「福岡県の郷土料理をもっと美味しくしよう」という発想が原点となって誕生した、福岡県産の地鶏肉『はかた地どり』

【はかた地どりの特徴】
　はかた地どりが美味しいの理由のひとつは、“血統”です。国内の在来種(昔からいる地鶏)の中で最も美味だといわれている軍鶏(シャモ)とうまみ成分であるイノシン酸を多分に含むサザナミを祖父母に持ち、これに肉付きのよい白色ブリマスロックをかけあわせて生まれたのが、“はかた地どり”です。非常に旨みがある味わいが特徴で、サクっとした歯切れで噛むほどにうま味が溢れ、水炊きやがめ煮(筑前煮)だけでなく、唐揚げやソテーにも合う肉質です。
【農場HACCPの認定を取得】
　畜産農場における衛生管理を向上させるため、農場にHACCPの考え方を採り入れ、危害要因（微生物、化学物質、異物など）を防止するための管理ポイントを設定し、継続的に監視・記録を行うことにより、農場段階で危害要因をコントロールする手法です。
　全国の肉用鶏の中では、福栄組合の金剛農場が全国に先駆けて農場HACCPの認定を取得。個々の畜産農場における衛生管理を向上させ、生産・加工・販売までを一貫して行っています。